善意で舗装された道をゆく

舗装された道はとても歩きやすい どこに続いているのかは知らない

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SEOが俺の行く手を阻む

SEOとは、サーチ・エンジン・オマンなんたらかんたらの略であることは業界内ではわりと知られている。

ちなみにセオ・パリッシュはTHEOであり、ここではあまり関係ない。


Theo Parrish playlist - YouTube

 

SEOというのがどこからどこまでのあれなのかは正直よく知らないが、
“とにもかくにもアクセス数を稼いで小銭を得たいが為に、物事の本質を忘れ必死になっているウジ虫みたいな守銭奴による、ウジウジした小手先マジック” の事であると昨夜、枕元に立った父親が言っていた。そうなのか知らなかった親父よありがとう。しかしまだ死んでないのになぜ枕元に立った。まあいい、長生きしてくれ。

 

とにかく、SEOとかいうすげーくだらないあれのせいで俺の大事な人生の時間がすげー無駄にされている気がすげーするんである。
以前述べたように俺には集中力というものが無い。なので、開いたブログやまとめの画面中そこかしこにそんなにいっぱいリンク貼られちゃうともうたまんない。溢れちゃう。

元々調べていた事とは全く関係ない記事を読みまくって日が暮れる。時間がいくらあっても足りない。

氏ね。SEO氏ね。大した中身でもないのに検索上位にくるのとか氏ね。
“気を引くブログのタイトルの付け方” とかマジで氏ね。サイドに人気記事リンクを貼りましょうとかマジで氏ね。あれ?これはSEOとは関係ないのか?まあいい、氏ね。
お前らが釣ろうとしたら、善良な市民である俺はまんまと釣られる。全力で釣られてしまうのだ。
気を引くように作ってるんだから当然だ。そこで釣られないようにする事などクソ難しい、目をつぶって生きていく以外に回避する方法が無い。ふざけんな。

なんだお前らは、俺の時間を大した価値の無い記事で奪って、そんなに嬉しいのか。
いや、俺の事はどうでもいい。
賢くて将来有望な少年少女たちの貴重な時間をくだらないまとめなどで奪って、そのせいで自動車がいつまでたっても空を飛ばなくなって嬉しいのか。そのせいでもしかしたら開発されるはずだった世紀のガン治療薬が出来上がらない未来が来てもそれでいいのか。

いまのインターネッツの酷さ。醜さ。汚さ。
SEOとかいうクソみたいなあれのせいで、子供が街を歩いていたらいつのまにか歌舞伎町に迷い込んでしまう、そんな危険な場所になっている。
そう、まるで歌舞伎町だ。どす黒い欲望が大きな渦を巻き、守銭奴がせっせと罠を仕掛ける。
歩くだけで虫のように寄って来るポン引きをひたすら避けゲーする金曜夜の歌舞伎町の通りと、最近のインターネッツは何も変わらない。
なぜ通る度に毎回耳元で「お○ぱい。お兄さんお○ぱい。」と呟かれるのか。俺はそんなにお○ぱいを触りたそうな顔して歩いているのか。正直、出来る限り触りたい。むしろお○ぱいを触るためにネットで時間を無駄にしている暇などないのだ。ネットよりお○ぱいの方が100億万倍偉い。



行き当たりばったりで適当に書いてたら意味がわからなくなった。おわり。